リトレーン(リトレイン)とは?
シャドウポケモンをライトポケモンに
2019年7月23日(火)より実装されたシャドウポケモンを、ライトポケモン(通常状態)にすることをリトレーン(リトレイン)と呼びます。
リトレーン(リトレイン)の行為の意味
リトレーン(リトレイン)とは、ロケット団によって瞬時に強くなるよう刺激を与えられてしまった、シャドウポケモンを、本来の正しい強さに引き戻す行為です。
シャドウポケモンのままだと、強化などに必要なほしのすなやアメは3倍の数に。
シャドウポケモンのまま運用するメリットは殆どありません。育成するにしてもコストがかかりすぎるため、シャドウポケモンはリトレーンするのが基本となります。
リトレーン(リトレイン)の由来
公式発表ではありませんが、ネット上ではre~動詞「再び」に、training「鍛える」を合わせた意味だと言われています。
リトレーン(リトレイン)する方法
ステータス画面からリトレーンを選択
リトレーン(リトレイン)はシャドウポケモンのステータス画面から実行可能。
シャドウポケモンの場合は強化・進化の項目の上にリトレーンと表示されているので、これをタップするとリトレーンが開始されます。
リトレーン(リトレイン)にはほしのすなとアメが必要
リトレーン(リトレイン)にはポケモンのアメとほしのすなが必要になります。
必要アイテムの消費量は、ポケモンによって異なります。
また、たねポケモン(未進化の形態)と進化後の形態とでは、リトレーンに必要なアメ・ほしのすなの数が増加。リトレーンする場合は、たねポケモンの方がお得となっています。
リトレーン(リトレイン)に必要なコスト
ポケモン | ほしのすな | アメ |
コラッタ、ズバット | 1,000 | 1 |
御三家ポケモン | 3,000 | 3 |
カビゴン ミニリュウ系譜※ | 5,000 | 5 |
※レアポケモン枠?
リトレーン(リトレイン)のメリット
強化と進化に必要なアイテム量が減る
シャドウポケモンの状態では、強化と進化に必要なアメの数が通常より多めに設定されているので、そのまま強化するには膨大なコストが必要です。
リトレーン後、ライトポケモンになるとアメ・ほしのすな共に要求量が通常よりも軽減。
キラポケモンと同じように強化するコストが削減されます。
ライトポケモンの強化コスト
強化 | 削減率 |
強化 | ほしのすな10%減 |
進化 | ほしのすな・アメ10%減 |
解放 | ほしのすな・アメ20%減 |
レベルや個体値が上昇する
リトレーン(リトレイン)するとシャドウポケモン時よりも個体値が「2」ずつ上昇!
また、シャドウポケモンとして捕獲した際、ポケモンレベルが1~5※となっていますが、ライトポケモンに変化時はレベルが25まで上昇します。
▲左がリトレーン前、右がリトレーン後
リトレーン数に伴ってプレミアボールが増加
ロケット団とのバトル後は、シャドウポケモンのゲットチャレンジが発生。チャレンジでは通常のモンスターボールではなくプレミアボールが支給されます。
この際に数多くポケモンをリトレーンをしていると、使えるプレミアボール数にボーナスがかかり、ポケモンをゲットしやすくなります。
リトレーン(リトレイン)のデメリット
シャドウポケモンに戻せない
一度ライトポケモンに変化させてしまうと、シャドウポケモンには戻れなくなってしまいます。
シャドウポケモンのまま育成したい場合は、リトレーンをしないようにしましょう。
低CPで運用できなくなる
ゲット時のシャドウポケモンはレベルが低いのでCPも同様に低め。
したがって、CPが制限されるスーパーやハイパーリーグでの調整がしやすいといえます。
リトレーンしてしまうとレベルが25に上昇するので、ポケモンによってはCPの制限を越えてしまう場合も。
前述の通りシャドウポケモンの状態には戻せないので、トレーナーバトルで使いたい場合はリトレーンせずに強化していくのも手です。
ライトポケモンの仕様
白いオーラにつつまれる
シャドウポケモンは紫のオーラに包まれ、目が赤くなっていましたが、リトレーン後のライトポケモンは白いオーラにつつまれて目も通常色になります。
ライトポケモンは強化用のコストが減少
リトレーン(リトレイン)後のライトポケモンは、強化に必要なコストが若干減少しています。
強化 | 削減率 |
強化 | ほしのすな10%減 |
進化 | ほしのすな・アメ10%減 |
解放 | ほしのすな・アメ20%減 |
ボックス画面で専用アイコンが付く
ライトポケモンはボックス画面で専用のアイコンが付くため、ひと目で確認できます。
また「らいと」で検索すると、ライトポケモンのみをソートできます。
ライトポケモンは図鑑に獲得数が記載される
「捕まえた数」や「色違い」などと同じようにポケモン図鑑の項目に「ライト」が追加。
シャドウポケモンをリトレーンし、ライトポケモンに変化する度にこの数が増加していきます。
なお、シャドウポケモンが実装されていないポケモンの図鑑には、ライトの項目はありません。
ライトポケモンの交換は1日1回
ライトポケモンは伝説ポケモンと同じく特別なポケモン扱いとなっています。
そのため、交換回数に限りがあり、かつ交換に必要なコストも高めです。
博士に送る際に警告されない
特別なポケモンの場合を博士に送る場合は警告が表示されますが、ライトポケモンにはありません。
他のポケモンとまとめて博士に送ることができるため、アメにしたくないライトポケモンはお気に入り登録しましょう。
ライトポケモンは「おんがえし」を覚える
シャドウポケモンは「
やつあたり」を覚えていますが、リトレーンすると「
おんがえし」に技が変化します。
なお、「やつあたり」は技マシンスペシャルを使用できませんが、「おんがえし」には使用可能。
ただし、一度変更してしまうともとには戻せないので、「おんがえし」を使いたいポケモンには最新の注意を払って技マシンを使いましょう。
おんがえしと特別な技の併用は不可
コミュニティ・デイでは期間内に進化させると特別な技を覚えますが、シャドウポケモンのままでは特別な技を覚えません。
一方、リトレーンしてから(ライトポケモンにしてから)コミュニティデイ期間中に進化させた場合、「おんがえし」は忘れて代わりに特別な技を覚えるようになります。
進化前にサードアタックを解放※していても、「おんがえし」は忘れてしまうので、どんな方法をとっても「おんがえし」と特別な技の両立はできません。
実装済みのライトポケモン
ゲットチャレンジで入手できるシャドウポケモンとその進化系はリトレーンすることで、ライトポケモンとして運用可能です。
厳選!おすすめアプリ特集【PR】
スキマ時間で気軽に楽しめるカジュアルゲーム【PR】
DL不要!今すぐ遊べるおすすめブラウザゲーム【PR】
ポケモンGOイベント情報
©2016 Pokémon. ©1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ©2016 Niantic, Inc.
当サイト上で使用しているゲーム画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該ゲームの提供元に帰属します。