トレーナーバトル(対戦)におすすめのポケモンとは
ジムレイドで強いポケモンとは異なる
ジムやレイドバトルでは、できるだけ素早く相手のポケモンを倒す(ダメージを与える)ことが重要視されていたため、威力の高い技を持ちながら攻撃力が高いポケモンが重宝されていました。
しかし、トレーナーバトルはCPの上限値で区切られた3つのリーグが存在。
その中でもCP制限があるスーパーとハイパーリーグでは、ジムやレイドバトルで活躍=トレバトでも活躍するポケモンとは言えなくなっています。
リーグ | CP制限 |
スーパーリーグ | CP1,500以下 |
ハイパーリーグ | CP2,500以下 |
マスターリーグ | 制限なし |
トレーナーバトルにおける強さとは
本記事ではトレーナーバトル(CP制限下)でどのようなポケモンが強いのか、選定基準をまとめています。
各リーグ毎のおすすめポケモンは以下のリンク先で紹介しているので、そちらも参考にしてください。
CP制限下(スーパー/ハイパーリーグ)のおすすめポケモン
HPや防御種族値が高いポケモン
CP制限下では種族値や個体値は関係ない
CPとはポケモンのレベル・種族値・個体値から算出された総合力を指します。
そして、スーパー(ハイパー)リーグには"CP1,500(2,500)以下のポケモンのみ参加可能"という総合力の制限が存在。
総合力を表すCPに制限がつくということは、どのポケモンも性能が一定ラインで横並びになるということ。
※CPの計算は種族値と個体値を加えた後の数値を用いるため、CPが同じであればこれらの差は無視できます
そのため、CPが同じ数値ならば、たとえ伝説ポケモンであっても、ベイビィポケモンと強さは変わらないというわけです。
ただし種族値の偏りなどで、ステータスに差が生じることはあります。
攻撃力が高い=CP制限に引っかかりやすい
CPは攻撃力(攻撃種族値や個体値)を重視して算出されているため、攻撃力の高いポケモンはCPが伸びやすく、CP制限を越えやすいデメリットを持ちます。
▲攻撃力が高いと低レベルでも1500未満にならない
逆に耐久力(HPと防御力)が高くとも攻撃力の伸び具合と比較するとCPが伸びにくいため、レベルを上げても制限にかかりにくい=制限ギリギリまでレベルを上げることが可能。
したがって、CP上限ギリギリまで総合力を伸ばせる、耐久寄りのポケモンがスーパーリーグとハイパーリーグのおすすめに挙がります。
▲攻撃力<HP/防御力のため1500付近に調整しやすい
性能が良い技を覚えられる
トレーナーバトルにおいて、スペシャル技は通常攻撃を繰り出した際に獲得できるエネルギーを消費して発動します。しかしシールドで防がれればエネルギーは無駄になってしまいます。
また、シールドを使い切ったとしても、通常技のダメージ蓄積によりスペシャル技使用まで持たないこともしばしば。
そのため、トレーナーバトルでは必ずダメージが通る通常技の威力(ダメージ効率=DPS)が重要。
ただし、DPSだけを重視してエネルギー獲得効率が低いと、それはそれでスペシャル技による逆転の目を潰すことになります。
まとめると通常技なら多くのエネルギーを獲得しつつ高威力、スペシャル技なら早く発動できればできるほど性能の良い技になります。
広いタイプに対応できる技を覚える
前述した性能の良い技を覚えていたとしても、威力が大きく増減されるタイプ相性の前には、ほとんど意味がありません。
トレーナーバトルでは相手が出してくるポケモン(タイプ)がわからない中で3匹を選出しますが、選んだポケモンの覚えている技が不利なタイプの場合、与えられるダメージは大幅減。
▲鋼技しか覚えてないと電気ポケモンに太刀打ちできない
どんなポケモンを繰り出されても対応できるように、技のタイプをばらけさせる必要があるので、複数のタイプ技を覚えられるポケモンがおすすめになります。
サードアタック解放は必須
技をばらけさせるためには、ノーマル技とスペシャル技1つずつでも足りません。
使用可能なタイプが1つだけでは、相手がどんな技を使うかの読み合いにおいて不利になります。トレーナーバトルで勝つにはサードアタックの解放は必須となります。
弱点が少なく耐性が多いポケモン
総合力が高く優秀な技を覚えてタイプ補完もばっちりなポケモンでも、タイプ相性には勝てません。
効果抜群の技を受け続ければ、どんなに耐久力が高くても打ち負けてしまうでしょう。
弱点が多いポケモンはそれだけ脅威に晒される可能性が高め。広範囲に対応可能な弱点が少なく耐性が多いポケモンがベター。
弱点の少なさを重視するのがおすすめ
トレーナーバトルはポケモンの交換も可能なので、相手が使用する技タイプに応じて弱点から耐性持ちのポケモンに入れ替えれば、被ダメージの増加を回避。
パーティ間で弱点や耐性を補完しあえると、どんなポケモンが相手でも一方的に攻撃されるという自体を防げます。
しかし、一度交換したら50秒間はそのまま。
さらに相手がこちらの交換を見届けてから、有利なポケモンに交換したら逃げることはできません。
そのため、弱点を補完しあうのも重要ですが、個々のポケモンは耐性の多さよりも弱点の少なさを重視するのがよいでしょう。
実際のバトルでは等倍相性で戦うことが多い
前述したようにトレーナーバトルでは交換できますが、先に交換すると相手はそれを見てから後出しで対応するため、交換をするのは逆に不利に繋がる場面もあります。
弱点を野放しにしたまま戦うことは稀ですが、等倍相性であるならそのままゴリ押しするパターンが多いため、やはり弱点の少なさを基準にするのが理に適っています。
役割を持たせられるポケモン
実際にトレーナーバトルを行う際に重視することはタイプ相性。
タイプ相性さえよければ、技の性能やステータスの差はささいなものになります。
前述しているように弱点が少なく耐性が多いポケモンが基準になりますが、さらにリーグ内で流行っている(環境)ポケモンを倒す役割を持たせられるかが重要です。
1匹で複数のポケモンに対処できるかが選定基準
例えば防御種族値が226と高く、弱点が2と少ない、さらに耐性を10個も持つ「
エアームド」はスーパーリーグでよく使われるポケモンです。
エアームドの数少ない弱点は
炎と
電気なので、仮に
電気技を使える「
ランターン」を採用するとします。
ランターンの技を
水と
電気の構成にすれば、エアームドだけでなく「
マリルリ」や「
カメックス」、「
トリデプス※」にも弱点をつけると
1匹で複数のポケモンに対応できるため、3匹という限られたパーティでもいろいろなポケモンに対処できるようになります。
※ランターンに効果抜群の地面技をトリデプスは覚えるため、一概に対応可とは言いにくい点はあります
CP制限なし(マスターリーグ)のおすすめポケモン
ポケモンGOのポケモンは単純に種族値の合計値が高いほどCPが高くなるので、CP制限がないマスターリーグでは"種族値が高いポケモンほど強い"と言い切ってしまって良いでしょう。
ただし、それは総合力だけを見た場合の強さ。
マスターリーグでもCP制限下のおすすめ理由にもあげた、性能の良い技や弱点と耐性の数が重要なので、CP以外の考え方はほぼCP制限下と変わりません。
CPをMAXまで強化するのが基本
マスターリーグでは最大でレベル40まで上げたポケモンがゴロゴロ出てきます。
CPの差がそのまま戦力の差はなりませんが、ミラーマッチ(同じポケモン同士で戦う)ならばその差は明確に出るでしょう。
したがって、マスターリーグで勝とうとするならば、最低でもレベルを上げられる上限まで引き上げるのが基本。
▲シールドの残数や繰り出す技によっても変わるが……
育てるポケモンは育成可能範囲で
ただし、レベル上昇後半になるとほしのすなを数千、アメを十個以上必要とします。
ふしぎなアメで置き換えられるとはいっても、入手手段が限られている伝説ポケモンなどを限界まで育てきるのが厳しいのは否めません。
タイプ相性で覆せるとはいえ、中途半端に育てたポケモンを投入すると返り討ちにあう可能性が高いため、自身が育てられる範囲のポケモンを育成するのがおすすめです。
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