能力変化(バフ・デバフ)技とは
ポケモンGO内で技を使用した時、使用者または相手の攻撃や防御が増減する技のことを能力変化効果を持つ技、バフ・デバフ技と分類しています。
なお、この効果はトレーナーバトル限定で、ジムやレイドバトルでは効果を発揮しません。
能力変化(バフ・デバフ)の倍率
能力は段階的に増減していき、同種のバフ/デバフを重ねていくことで最大4段階目までステータスが変化。
アップする場合は2倍、ダウンする場合は0.5倍まで増減します。
段階 | バフ率 | デバフ率 |
1段階 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階 | 1.5倍 | 0.66倍 |
3段階 | 1.75倍 | 0.57倍 |
4段階 | 2.0倍 | 0.5倍 |
1回の攻撃でどの段階まで増減したかは、バトル中の表示によって判別可能です。
表示 | 増減段階 |
××があがった! | 1段階アップ |
××がぐーんとあがった! | 2段階アップ |
××がさがった! | 1段階ダウン |
××ががくっとさがった! | 2段階ダウン |
付与確率は技によって変化
能力変化効果の付与確率は技によって変化します。
技によっては確定で付与される効果もありますが、確定で付与される場合は確率付与よりも能力上昇(減少)段階が低い傾向にあります。
なお、シールドを張られてダメージを与えられなくても、能力変化効果の判定は発生します。
交代すると能力変化(バフ・デバフ)はリセット
バフ・デバフ技で能力が増減したポケモンは、交代するとその影響がリセットされて、まっさらな状態になります。
能力変化(バフ・デバフ)のメリット・デメリット
確率バフを戦術に組み込むのは危険
能力変化効果が使えるかは覚えるポケモンや技の性能(バフデバフ確率など)に拠ります。
前述したように能力変化の成功確率は技によって異なります。付与できる確率が低いと全く安定しません。この場合は能力変化を頼りにして、戦術に組み込むのは危険でしょう。
能力上昇効果を活かせるポケモン
バフの付与確率が確定ならば、それを戦術に組み込むのは有効でしょう。
しかし、バフ効果を得ても、その後すぐ倒されては元も子もありません。能力上昇後にも技を発動でき、戦闘を長く続けられる耐久力が高いポケモンなら強みになりえます。
耐久力が低く発動回数が少なめなポケモンは、他に優秀な技がある場合積極的に採用するメリットは薄いです。
相手の交代を促す
相手に防御デバフを付与すれば素早く倒せるようになるので、逆に繰り出したポケモンのHP減少も抑えられます。
また、攻撃デバフ付与に成功すれば、与ダメージはそのままですが、こちらもHP減少を抑えることに繋がるので、自チームが有利になります。
このようにデバフをそのままにしておくのはデメリットでしかありません。
相手の交代枠を先に潰せる
そのため、デバフ付与技を使うことは、相手の交代を促すことに繋がります。
ポケモンのバトルはほぼタイプ相性で決まるので相手が先に交代枠を消費すれば、後出しジャンケンのようにそれを見てから、手持ちの有利なポケモンを選ぶだけでバトルが優位に運びます。
能力上昇効果を持つ技(バフ技)一覧
能力変化効果の技を覚えるポケモンは、各技のページ内にまとめています。
使用者の攻撃が上がる技
使用者の防御が上がる技
わざ名 |
効果 |
げんしのちから |
自身の攻撃と防御が10%の確率で1段階アップ |
あやしいかぜ |
自身の攻撃と防御が10%の確率で1段階アップ |
ぎんいろのかぜ |
自身の攻撃と防御が10%の確率で1段階アップ |
ロケットずつき |
自身の防御が100%の確率で1段階アップ |
ドレインパンチ |
自身の防御が100%の確率で1段階アップ |
ブロッキング |
自身の防御を100%の確率で1段階アップ、相手の防御を100%の確率で1段階ダウン |
能力減少効果を持つ技(デバフ技)一覧
相手のポケモンに掛かるデバフ技
相手の攻撃を下げる技
相手の防御を下げる技
自身のポケモンに掛かるデバフ技
自身の攻撃を下げる技
自身の防御を下げる技
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