解放って何?
ポケモンGO内のポケモンはノーマル技とスペシャル技の二種類しか覚えられませんでしたが、トレーナーバトル機能が追加されてから、もう1つスペシャル技を習得できるようになりました。
ポケモンの強化や進化の下に表示されている「解放」は、この2つ目のスペシャル技を覚えさせるスイッチです。
解放で覚えた技は3つ目に覚える技(アタック)となるため、サードアタックとも呼ばれています。
進化させても解放されたまま
進化前のポケモンを解放した場合、進化させても解放されたまま。
再度解放に必要なコストを支払う必要はないので、後述する例外に当たるポケモン以外は好きなタイミングで解放しましょう。
交換しても解放されたまま
解放したポケモンを交換に出しても解放状態はリセットされず、2つ目のスペシャル技は解放されたまま相手に引き取られます。
解放のやり方
前述したように解放は2つ目のスペシャル技を覚えさせる機能です。
手持ちの中から解放したポケモンを選択して、解放をタップ。
その後、「2つ目のスペシャルアタックを解放しますか?」と聞かれるので、問題なければ「はい」を選択しましょう。
この時、技の解放をしたいポケモンのグループに応じたほしのすなとアメを消費します。
解放に必要なほしのすなとアメの数
解放に必要なほしのすなとアメの数は、一部例外はありますが、相棒に設定した時にアメを拾ってくる距離に関連しています。
相棒の距離 | ほしのすな | アメ | 備考 |
1km | 10,000 | 25 | ベイビィ 御三家 |
3km | 50,000 | 50 | |
5km | 75,000 | 75 | |
20km | 100,000 | 100 | 伝説 |
▲伝説ポケモン(20kmグループ)の解放に必要なコスト
一部のポケモンは進化する前に解放するとお得
基本的に伝説ポケモンは20kmグループに入るので、ほしのすな10万とアメ100個が必要。
ベイビィや御三家※は相棒にすると別の距離グループに入りますが、解放に必要なコストについては1kmグループに入ります。
ただし、ベイビィポケモンは進化してしまうと解放に掛かるコストは元のグループが適応されます。
▲ベイビィポケモンのゴンベをカビゴンに進化させると解放コストが増大
そのため、ベイビィポケモンが進化した後のポケモンを解放するのであれば、コストが増大する前に解放するのがおすすめです。
解放の注意点
一度解放したら戻せない
一度解放をしてしまうと、その瞬間に解放に必要なほしのすなとアメが消費されます。
想定外のポケモンを解放してしまっても戻せないので、解放する前は本当にそのポケモンの技を解放していいかチェックしましょう。
わざマシンで変更できる
技を解放すると、すでにそのポケモンが覚えている技以外をランダムで覚えます。
この時、狙った技以外を覚えることもありますが、通常の技と同様に「わざマシン」で変更することもできます。
特別な技は覚えられない
コミュニティデイ限定で覚えるような特別な技は、技の解放やわざマシンでの変更で習得できません。
2つ目のスペシャル技を解放しているポケモンにわざマシンを使用すると、以下のように2つの技どちらを忘れさせるか問われます。
この時に特別な技を忘れさせてしまうと、覚え直すことができないので注意してください。
すごいわざマシンで再習得可能
GOバトルリーグのシーズン1報酬にて配布される「すごいわざマシン」は、コミュニテイ・デイやレイドバトル・デイで、特別に覚えられた技を覚えさせられるアイテムと告知されています。
ただし、「すごいわざマシン」の入手手段は限られていると思われるので、特別な技を忘れさせないように注意する点は変わらないでしょう。
どのポケモンを解放するのがおすすめ?
バトルに使うポケモン
ジムの防衛に、技を解放したポケモンを配置するのもメリットがないわけではないですが、ジムの防衛戦は攻撃側が圧倒的に有利なので、あまり意味をなしません。
やはり技を解放させたいのはバトルで使うポケモン。
ジムやレイド、トレーナーバトルで使うポケモンを解放させましょう。
トレーナーバトル向けのポケモンのほうが優先度高い
ジムやレイドバトルは言うなれば後出しジャンケンなので、相手のタイプを確認してから、有利なタイプ(技を持つ)ポケモンを選択すれば良いだけです。
そのため、解放せずとも、もとから持つ通常技とゲージ技で事足ります。
しかし、トレーナーバトルでは相手が何を出してくるか不明、交代も気軽にできないので、1体でなるべく多くのポケモンに対応できるのが理想。
そのため、サードアタックを解放して、別のタイプ技を使えるようにしておくのがおすすめされます。
消費エネルギーが異なる技を解放しよう
トレーナーバトルはゲージ技を無効化するシールドなどの影響により、通常技がメインウェポンとなりますが、やはりゲージ技の存在も捨てきれません。
シールド使用を促す用の省エネ技、大ダメージで逆転を目指すコストは高いが高威力の技など、場面によって使い分けられるように、消費エネルギーに差がある技を解放できると戦略の幅が広がります。
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